あらすじ
ロックバンドをクビになった売れないギタリスト デューイ・フィン。
家賃も払えず居候生活をしていたが、ルームメイトの代わりに小学校の臨時教師として働くことになります。
最初は授業に無関心だったデューイだが、子どもたちが楽器の才能を持っていると気づくと、自分の夢を叶えるため「バンド結成」を提案。
授業そっちのけで子どもたちとロックバンドを作り、コンテスト 「バトル・オブ・ザ・バンズ」 出場を目指します。
子どもたちとの交流を通じて、デューイ自身も「音楽の楽しさ」や「仲間と何かを成し遂げる大切さ」に目覚めていく物語。
概要
| 映画名 | 日本語名 スクールオブロック 英語名 School of Rock |
| 上映時間 | 1時間48分 |
| 公開年 | 2003年 |
| 映画の舞台 | 2003年、アメリカニューヨークの名門私立小学校 |
| 主演 | ジャック・ブラック |
| 監督 | リチャード・リンクレイター 代表作→映画ヒットマン(2023年) |
| 脚本 | マイク・ホワイト(映画にもネッド役で出演) |
| 原作 | なし |
映画のワンシーン~ロックは反抗だ!~
こんな人におすすめ
音楽好き・ロック好きな人
→ ロックの名曲が多数流れるので、音楽ファンにはたまらない作品。
笑ってスカッとしたい人
→ 主人公ジャック・ブラックのハイテンション演技が最高にコメディ的で、見ていて元気になる。
子どもや学生が活躍する物語が好きな人
→ 子どもたちが成長していく姿に胸が熱くなります。青春映画の要素も強い!
夢を追いかけたい・モチベーションを上げたい人
→ 主人公デューイの「音楽で生きるんだ!」という情熱が伝わり、自分のやりたいことを応援されているような気持ちになれる。
家族や友人と安心して観たい人
→ 子どもも大人も楽しめる内容なので、ファミリームービーとして最適。
知っておくべき最低限の知識
この映画で最低限知っておくべき知識はありません。
音楽の専門用語も出てきませんので、安心してみてください!
知っておくと2倍楽しめる!
実際の名曲がたくさん登場する
- レッド・ツェッペリン、AC/DC、ザ・フーなど、ロック史に残る名曲が映画の随所で流れます。
- 曲を知らなくても楽しいですが、知っていると「おっ、この曲!」とテンションが上がるはず。
主演ジャック・ブラックのキャラがほぼ本人そのまま
- ジャック・ブラック自身もロック好きで、映画内のハイテンションなキャラは素に近いと言われています。
- 彼の実際のバンド「テネイシャスD」にも注目するとさらに面白いです。
脚本家マイク・ホワイトも出演している
- デューイのルームメイト「ネッド」役は、実は脚本を書いたマイク・ホワイト本人。
- ちょっと気弱で真面目なネッドを見ながら「この人がこの物語を考えたんだ」と思うとニヤリとできます。
舞台は実在するニューヨークの私立小学校をモデルに
- 実際の学校で撮影されており、リアリティのある雰囲気が映像に出ています。
- 堅苦しい名門校とロックの対比が物語の面白さを際立たせています。
見どころ
主演ジャック・ブラックの爆発的なテンション
デューイ役のジャック・ブラックが、とにかくエネルギッシュ!
授業そっちのけで子どもたちにロックを叩き込む姿は笑えるけど、同時に情熱が伝わってきます。
子どもたちの成長と絆
最初はおとなしい優等生たちが、音楽を通してどんどん個性を発揮していくのが感動的。
「ただの先生と生徒」から「仲間」になっていく過程は胸アツです。
名曲に彩られたライブシーン
映画のクライマックス「バトル・オブ・ザ・バンズ」では、観客も一緒に盛り上がれる迫力のライブが展開。
観終わったあと、きっと誰もが音楽を聴きたくなるはず。
配信状況 DVD
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