あらすじ
仕事も生活も順調に見える“普通のサラリーマン”である主人公(エドワード・ノートン)は、慢性的な不眠症と虚無感に苦しんでいました。
そんなある日、飛行機の中で出会った謎の男・タイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)と意気投合します。
彼は自由奔放で、社会のルールに縛られないカリスマ的な存在。
ある夜、主人公の部屋が爆発で全焼し、行き場を失った彼はタイラーの誘いで彼の古びた家に住み始めます。
二人はやがて「ファイト・クラブ」という秘密の格闘クラブを立ち上げ、ストレスと鬱屈を抱えた男たちが夜な夜な殴り合う場所を作ります。
しかし、クラブは次第に過激化し、タイラーの思想は単なる反抗を超えて社会への破壊活動へと変わっていきます・・・
ファイト・クラブ公式予告映像
この映画、ブラピの肉体美がえぐい!
男、男、漢~!
概要
| 映画名 | 日本語名 ファイトクラブ 英語名 Fight Club |
| 上映時間 | 2時間19分 |
| 公開年 | 1999年 |
| 映画の舞台 | 20世紀末のアメリカ |
| 対象年齢 | R-15 |
| 主演 | ブラッド・ピット✨(タイラー・ダーデン) エドワード・ノートン(語り手/ナレーター) |
| 監督 | デヴィッド・フィンチャー 代表作(セブン、ベンジャミンバトン) |
| 脚本 | ジム・ウールズ |
| 原作 | 著者 チャック・パラニューク 原作名 Fight Club |

左から順にエドワード・ノートン、ブラッド・ピット、
ヘレナ・ボナム=カーター(マーロ・シンガー)←主演ではありませんが重要人物になってきます
ネタバレなしの簡単な感想
この映画はとにかくブラピ(タイラー・ダーデン)がかっこいい!
彼が出ている映画で一番かっこよく、男らしく、輝いています。
資本主義に対する反発、自由奔放でありながらカリスマ性を秘めたタイラー・ダーデンは誰もが憧れる理想像です。
私はこの映画を見てブラピがとても好きになったので、この映画を見たらきっとあなたもブラピを好きになるはず!
こんな人におすすめ
社会や日常に対して虚無感・閉塞感を感じている人
- 物質主義や現代社会のルールに疑問を持っている人に刺さります。
- 「自分らしさ」や「自由」を考えるきっかけになります。
心理スリラーやサスペンスが好きな人
- 予測不能な展開や、サスペンス要素が楽しめます。
哲学的・社会的テーマに興味がある人
- 消費社会批判、男性性、アイデンティティの危機など、考察しながら見るのが楽しい作品です。
映像美や演出を楽しみたい人
- デヴィッド・フィンチャー監督特有の暗くスタイリッシュな映像や、細かいカメラワークを堪能できます。
こんな人には向かない
暴力描写やグロテスクな表現が苦手な人
- ファイトクラブのシーンは血や暴力描写が多く、苦手な方は少し見るのがきついかもしれません。
ハッピーエンドやわかりやすい結末を求める人
- 映画はテーマや結末が抽象的で、希望だけの結末ではありません。
- 「わかりやすい教訓を得たい」タイプには少し重く感じます。
社会批判や哲学的テーマに興味がない人
- 単なるアクション映画や恋愛映画を期待していると肩透かしを食らいます。
予備知識がなくても見れる?
この映画は、予備知識がなくても楽しめます。ただし、知っておくと面白い点がありますよ。
知っておくと面白い点
- 原作や小説の背景知識 社会批判や男性性のテーマに敏感になるので、より深く理解できます。
- 1990年代末のアメリカ文化 消費社会や企業文化への皮肉を理解すると、映画のユーモアや批判の意味がより腑に落ちます。
配信状況、DVD、Blu-ray、原作
見放題配信
- Amazon prime video (コスパ最強)
- U-NEXT(とにかく見れる映画が多い!、とりあえず1か月無料トライヤルをすることをお勧めします!)
- ディズニープラス(ディズニー好きならこれ一択)
レンタル
- TSUTAYA DISCAS
DVD、Blu-ray
原作


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